農林水産物・食品の輸出促進についてのご紹介

農林水産物と食品の国内マーケットは、少子高齢社会の到来もあり、縮小傾向にあるが、海外には将来有望なマーケットが存在する。農林水産省では、6月にこの輸出額を平成25年までに1兆円規模にするという目標の実現に向けて、「我が国農林水産物・食品の総合的な輸出戦略」を改訂されました。

具体的な改訂のポイントは、以下の点です。
(1)輸出相手国・地域に対する検疫のルール改善などの要求
(2)特定重点品目、特定重点地域への集中支援
(3)意欲ある事業者に対する支援
(4)日本食・日本食材の戦略的な広報、現地商流ネットワークの構築、

このうち、今年度は、特に(2)と(4)について一層の海外輸出を促進するため、「世界が認める日本の食150」を策定し、内外に広く紹介していく予定。
同時に、戦略的に輸出に取り組もうとする事業体を支援するため、取組経費の1/2を補助する事業者を募っている。
詳細は以下ホーム


※農林水産省/農林水産物等輸出促進対策(ホームページ)
http://www.maff.go.jp/j/export/e_h21_zigyou/sokusin_taisaku.html(7月末に2次募集の案内を掲載予定)


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